前回検討した部品で、コンバーターを組み立てていきます。
入力電圧・出力電圧が中央にデジタル表示されます。右下のボタンで入力・出力電圧の切替ができます。
左上ボリュームを回す事で出力電圧を自由に設定できます。電圧変更時、テスターが不要なので便利です。
DCプラグです。ケースに四角く穴を開ければ、キレイに取り付ける事ができます。
使用したのはこのケース。タカチのSW-75Bです。
まずはケースの穴の位置にカッターで切り込みを入れます。
ペンチ等で剥ぎ取ります。穴の部分は隠れるので、バリは気にしなくても大丈夫です。
これを使えば、ケースに穴を開けずに基板を取り付ける事ができます。
両面テープで簡単に取り付ける事ができます。基板と固定するネジはM3です。
DCプラグのケーブルを差し込んで取り付けます。
組み立て完了。配線はしっかりとネジ留めしてください。マイナスネジなので、ちょっと回しにくいです。入力電圧を表示してみたところ。
ボタンを押して、出力電圧を表示してみました。電圧がちょっと高いので、ボリュームを回して電圧調整をします。
16Vに調整完了です。無負荷状態では、発熱はほとんど感じません。
ジャンプスターターとコンバーターをノートパソコンに接続して実験。正常に動作しています。
電流を測定。約4A流れています。ACアダプターの定格とほぼ同じ値です。
見た目もコンパクトで結構良いです。
しばらく使用してみましたが、基板上のヒートシンクの発熱が尋常じゃないです。
このまま長時間耐えれそうにないので、次回対策したいと思います。
これだけ種類があれば、間違いなくどれかが刺さるでしょう。
ケースに取り付けれるようなケーブルが入っている物がお勧めです。(写真右下)
シガープラグは、どんな物でも構いません。
ケースは、お好みで
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